SSブログ

GWに東京などで虹のアーチ 「環水平アーク」とは [雑記]

GWもいよいよ終盤、絶好の行楽日和となった4日のお昼過ぎごろ東京都の青空に珍しい意「逆さ虹」が架かりました。


虹.jpg


普通虹ってアーチ状に架かるものなのでは…と思って調べてみたところ、この日の虹はほぼ横一文字に架かる「環水平アーク」と呼ばれる現象らしいです。
完全に逆さ虹となる「環天頂アーク」などと並び非常に珍しい天文現象の一種で、夏至を挟んだ約半年の間しか見られない現象だとか。


太陽高度が高い位置に来た時に見られる現象で、この日もちょうど正午過ぎにアーチが架かりました。


「環水平アーク」上空の氷の粒に太陽の光が反射したもので、雨上がりでなくても見られる現象。
普通の虹が太陽に対して反対側に現れるのに対して、「環水平アーク」は太陽と同じ方向に現れるのとのこと。


普段、虹を意識して見られてる方は、虹と太陽の競演に

「あれ?」

って思ったかもしれませんね。


ネットの書き込みを見てみると、この日の「環水平アーク」は関西方面でも観測されたらしいです。

天候に恵まれた今年のGW、どこに行っても行楽客で賑わい、長い待ち時間にうんざりされている方も多いと思いますが、ひと時のリフレッシュ剤になったのではないでしょうか。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。